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”腫れない”を目指す埋没法を。

ドクター松井クリニック 松井です。
今回は埋没法の記事です。
1か月近く書いてなかったかな?という感じの埋没法。
いろいろと思うところもあって
しばらく切開法の記事を続けたり、でしたが
もともとのメインの部分でもある
「腫れない」を目指す埋没法
そこに立ち返って記事を書いていきます。
もちろん当院で人気の目頭切開の・下垂形成等の記事なども書きつつ、なので
そちらを求める方もご期待のほどを。
ということで今回のお写真を見ていきます。
一重に近い奥二重の目の方に
両目に埋没法を行い、幅のあるラインを生み出した例です。
ビフォー・アフターで比較してみましょう。
上がbefore、手術前で
下がafter、手術が終わった直後。終わってすぐのお写真です。
手術前
直後
ラインが生み出され効果のほどがわかりますね。
手術が終わった直後の目であっても、思った以上に自然に感じるのではないでしょうか。
細かい話をしていけば、左目の方がやや腫れが多いかどうか?といったところもあるし
翌日の朝の方がむくみも加わり腫れが増える方もいらっしゃいます。
(直後が腫れのピークの方もいらっしゃいます)
でも、腫れを少なく抑える工夫を施すことによって
ここから多少増えたとしても、いずれにしても少量な腫れだし
引いていくのも速いです。
腫れを少なく抑えた手術は早期に腫れが引く、というのも大きな特徴なのです。
きちんとした施術を行ったうえで
どこまで腫れを減らすことができるのか。
中身のあったうえ、かつ腫れが少ない良質な施術を追及していくのが
僕の日常のテーマであり
このブログのメインテーマです。
腫れないための考え方および工夫(テクニック)
そこに付随する諸々については初期の記事でいろいろと書いてきました。
テクニックや用いる機材の関与はもちろんあるとは思いますが
同じようなことを行って腫れ具合いに差がでるのは
やはり一番は考え方だ、と思います。
どのようなシステムになっているかを熟考し
そこから結果を出す(きちんとしたラインを出す)ために
そして同時に腫れを少なくするために
どのように考えて行っていくか
「考え方」によって非常に左右される、と僕は信じ続けています。
場合によっては
結果を出すためにダウンタイムが長い方法を選択することになるかたもいるかもしれません。
切開法がそうですよね。
埋没法でできることはどんなことか?
それがその人の希望に当てはまる場合には
埋没法を第一選択にする、そういった考えの方が多いのは明らかです。
埋没法の利点であるダウンタイムの短さ
その長所をさらに伸ばすべく
「考え方」とともにテクニック・工夫を凝らしながら
今後とも施術にあたっていきます。
繰り返しになる記述も出てくるのかもしれませんが
より噛み砕いて、伝わりやすい言葉にできるかどうか、も課題にしつつ
手術に興味を持つ”誰か”の助けになれば幸いです。

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