女性でも、どうしても生えてくる顔の産毛や口周りのヒゲ。
乙女のちょっとした悩みですよね。
みなさんはいかがされているのでしょうか。
顔の皮膚は薄い上にとてもデリケートなので
失敗をすると肌トラブル(ニキビなど)の原因になってしまいます。
ですが、産毛があるのとないのとでは美肌効果に違いがあるのです。
今回は、そんな点も注目しながら顔の脱毛についてご紹介いたします。
美肌効果◎
産毛を無くすことで、「肌のトーンアップ」「化粧ノリがよくなる」と言った利点があります。
手触りなどもよくなるので、ずっと触っていたくなるような肌になります。
男性の方はよく見られており
女性の産毛の処理が甘いと「ズボラ」なのだと思ったり
女性なのにヒゲがあることでショックを受けたりするそうです。
美肌効果の要因
なぜ顔の産毛脱毛をすることで、美肌効果があるのでしょうか。
それは、毛穴からムダ毛がなくなることで、毛穴が自然と締まります。
毛穴が締まれば、汚れや脂などが入りにくくなり、蓄積しにくくなります。
結果として、毛穴がいつも綺麗な状態にしておけるので、
肌表面の毛穴が気になりにくくなるだけではなく
美容成分を吸収しやすくもなります。
また、毛穴ケア・洗顔もしやすくなり
ニキビなどの肌トラブルが改善も見込めます。
毛穴の黒ずみなども、毛穴にある黒い毛と毛穴に詰まる皮脂や汚れが原因なので
顔の産毛を脱毛することにより毛穴の黒ずみも改善されます。
脱毛部位について
顔の産毛脱毛は、部位が細かく分かれています。
鼻の下、あご、もみあげ、眉上、頬、ひたいなどがあります。
また、他の部位と同じく粘膜(ねんまく)や毛髪などはレーザー照射ができません。
また、お体は毛周期が2ヶ月以降ですがお顔の脱毛周期は1ヶ月以降ですので
お体よりも早く脱毛を進めることができます。
シミや黒子などは濃くなってしまう可能性もあるので
必ず医療機関での脱毛でドクターに相談した方が良いでしょう。
いかがでしたでしょうか。
意外と顔の産毛脱毛処理について知らないことなどあったのではないでしょうか。
意外と顔の産毛脱毛処理について知らないことなどあったのではないでしょうか。
ぜひ、美肌効果が期待できる顔の産毛脱毛処理を体験していただけたらと思います。
記事監修医師プロフィール
ドクター松井クリニック院長
松井彰一郎まついしょういちろう
2000年 | 山梨医科大学医学部卒業 国立国際医療センター形成外科勤務 |
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2003年 | ユーロクリニーク入局 |
2006年 | 湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長就任 |
2011年 | ドクター松井クリニック院長就任 |