基本的にアレルギー体質の方でもレーザー脱毛は可能です。また普段から剃刀や毛抜きの類を使用して脱毛されている場合は肌に傷をつけてしまっている場合も多く、レーザー脱毛によって肌を傷つけることなく、すっかり綺麗になる方も多くいらっしゃいますので、お悩みの場合はカウンセリングで肌の状態をまず十分に見極めてから施術を受けられることをお勧めします。
ただしアレルギー症状として皮膚に炎症がある場合や色素沈着が起こっている場合は十分に落ち着いてからのレーザー脱毛が必要です。日光を浴びることで過敏に反応し、肌に赤みや炎症などがすぐにでも出る方もいらっしゃいますが、レーザーを浴びた場合も同じような反応が出る可能性があります。まずカウンセリングで肌の調子を見極め、テスト照射等も可能であれば実施した上で最適な方法をご提案することも可能です。
レーザー照射によって毛根が焼けカスのように皮下に残ると、アレルギー反応を起こして痒みなどが出る場合を異物アレルギーと言いますが、この場合も内服薬等を使用して症状を抑えることが可能です。
レーザー照射によってアレルギーの症状が出ている状態を更に進行させたり、肌の状態がますます脱毛しにくくなる場合も考えられます。アレルギーといっても色々ですので、無料のカウンセリングをまず受けていただいてからじっくりと考えるようにするのがベストな方法です。