「クリニックの方針や考え方」・「脱毛マシンの種類」が他院とは異なるからだと思います。
詳しく教えてください。
今、早い・安い・期間も短いというチェーン的な効率重視のクリニックや脱毛サロンが増えています。
広告でも良く見るようになりました。
そういったクリニックやサロンではトラブルを出さないためにシミ、やけど、その他のトラブルの可能性を極力排除するために、少しでもマニュアルから外れることは避けたいという根本の考え方があり、それで断られる人も増えるのかなと思います。できなくもないかなという方も、トラブルの可能性を考えて断っているというのが本音かと思います。
他院やサロンで断られるのはそういう背景があったのですね。
当院ではアトピーの方であっても、そうでなくても、ドクターが肌の状態(色、乾燥など)や剃毛方法など数十の項目の診査診断を行い、そしてその人に合ったオーダーメイドのメニューを作り、施術しています。効率などは度外視でじっくり診査・診断・施術・観察を行っています。
断られるようなアトピーなどの肌トラブルがあっても相談をしながら、時間をかけてやってくれるのはとても嬉しいですね。
はい。当院ではアトピーなど肌トラブルがある方に対しても丁寧に、臨機応変に対応しているので効果に満足頂き、お友達を紹介してくださる方もたくさんいますね。
脱毛マシンに関しては、どんな違いがあるのですか?
今、「蓄熱式」のマシンを採用するクリニックが増えています。一方、当院では、「熱破壊式」のマシンを使用しております。蓄熱式のマシンを採用していない理由は、「①効果」「②ヘッドの大きさ」の2点です。
「①効果」については、当院では、蓄熱式のマシンは、効果が実感できずらいと考えており、詳しくはこちらの記事でご説明しております。
https://dr-matsui.or.jp/director-blog/7804
「②ヘッドの大きさ」は、マシンのそもそもの特徴であるのですが、蓄熱式マシンは、大きな範囲を大きなヘッドで滑らせるように照射するものなのですが、細かい肌荒れの部分を細かい肌トラブルがあるところだけを避けて打つことが難しいんです。施術ができなくはないのですがヘッドが大きいので小さなシミ・ニキビ・アレルギー・アトピーを避けることが物理的に難しくなります。
蓄熱式は、肌トラブルに向いていないマシンなんですね。
はい。当院の脱毛機は 大小2つのヘッドを使い分けて 脱毛することができるのと出力を変えることもできるので肌トラブルのある箇所を細かく避ける又は適切な照射も可能なことがあるのです。
そういった機械の違いもあるため、それほど悪い症状でもない人も他院では断られやすくなっていることもあります。
アトピー症状のある部分は小さいヘッドで避けながら照射するということですね。
はい。大小のヘッドを使い分けたり、出力の変更・痛みの確認など都度行いながら、丁寧に照射していきます。状況に応じて出力を調整するのも技術が必要で、脱毛の効果が大きく変わってきます。
他院と比べると、とっても丁寧に感じます。
「一人にどれくらい時間をかけられるか」が、アトピーなどの肌トラブルのある方が医療脱毛をして満足いく結果を出すことに繋がると考えています。
他院で断られた方でも当院で施術できた方は多くおりますので、是非、お気軽にご相談くださいね。
ドクター松井クリニック院長
松井彰一郎まついしょういちろう
2000年 | 山梨医科大学医学部卒業 国立国際医療センター形成外科勤務 |
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2003年 | ユーロクリニーク入局 |
2006年 | 湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長就任 |
2011年 | ドクター松井クリニック院長就任 |
ドクター松井クリニックではアトピーの方でも施術できるんですね。
断られる人が多いなか、なぜそれが可能なのでしょうか?